こんにちは!広報担当の奥村浩気です。
12月2日・9日と一週間にわたって、この「サービスデザイン」の最終プレゼンテーションが行われました!

それぞれの作品について詳しくご紹介することは残念ながらできません・・・
1月14日・15日の後期末展覧会、15日の公開プレゼンテーションへ、ぜひお越しください!
(詳しくは後日ブログ上でご案内を致します)
履修している18人全員が最終プレゼンテーションを終えることが出来ました。
ウェブ上のサービス、リアルのサービス、その両方の組み合わせ、様々なサービスが提案されました。
一般大学(美術大学ではない大学)等で行われているようなビジネスモデルの授業・演習・提案ではなく、お客さん(ユーザー)にどんなサービスを提供できるのかをひたすら探求する演習です。
経験デザイン領域という名前がついてるように、ユーザーエクスペリエンスデザインを行います。
サービスとはなんだろう?ということを探し続けた授業だったと思います。
「クーポンで10%OFF!」とか、「10時までのご来店でドリンクのサイズアップ!」とか、そういう価値観はサービスではありません。サービスではあるかもしれないけど、そういったサービスを提供されることでユーザはどんな経験を味わうことができるのか?おそらく、お得なだけでしょう。
そうではなく、そのサービスを利用すれば幸せな気持ちになれるとか、便利なだけじゃなく楽しいとか、また利用したい!というような、今までとは少し違う方向から価値を提供することができないだろうか?ということでサービスをデザインしてきました(これはあくまで奥村個人の見解です)。
まだサービスデザインというものの全貌をつかむことが出来ていたり出来ていなかったりしますが、それぞれに得るもの、学ぶことがとても多かった授業だと思います。
まだ展示まで一ヶ月!これから更にデザインを進めたりブラッシュアップをして展示を迎えます。
展示について詳しくは後日、このブログとツイッターでも随時ご案内致します。
また、展示準備等もブログで更新を続けますので、(ツイッターでもつぶやきます)ぜひご覧ください!